千円くらいの小額からハイリターンを得ることの出来る投資として、注目を浴びているのがeワラントです。
株式投資などと言いますと、大抵は百万単位から必要などと思われがちですが、このeワラントは、わずか千円ほどから取引ができ、売り(プット)も買い(コール)も、どちらでもトレードが簡単にでき、今最も注目されている投資です。
eワラントの概要について、いくつかまとめてみましたので、参考にしてみてください。
eワラントというのは、ゴールドマン・サックス証券が発行しているカバードワラント(債権)の一種だと言うことをまず頭の隅にでもいれて置いてください。
eワラントを、簡単に表現しますと、既製品のオプションだと言うことです。
つまり、投資対象が非常に幅広いと言うことなのです。
eワラントの大きな特徴であるレバレッジ(てこ)をきかせて投資ができ、更に値動きが株式や為替レートよりも大きいので、資金効率の高い投資ができるということです。
資金効率の高い投資というのは、その分、大きく損失が出る可能性があり、リスクが高いと考えがちですが、eワラントの場合、損失が投資元本に限定されるので、FXのような取引を維持する為の追加の投資を要求されることはありません。<
eワラントは、ハイリスクハイリターンな投資法と言えるかも知れませんが、FXよりはリスクは高くないです。
eワラントの魅力の一つとしましては、その投資対象がとても幅広くて、日本国内の株式、インデックスから外国の株式、インデックス、先物など、普通では投資しにくい対象もあり、グローバルな取引ができます。
eワラントの取引には、買い(コール型)と売り(プット型)の2つのタイプがあります。
通常ですと、参照原資産価格が上昇すれば、コール型eワラントの価格が上がり、参照原資産価格が下降すると、プット型eワラントの価格が上がるのです。
eワラントは、上げ相場でも下げ相場でも、どちらからでも取り組める投資法だということです。
極端な投資法ですが、同じ参照原資産で、買い(コール型)と売り(プット型)が同時にでき、損きりラインを決めて、上昇する方を残すと言うやり方もできると言うわけです。
eワラントは、千円からでも投資が始められ、一般的には数万円程度の金額での投資で、十分にリターンがあるのです。
手軽に始められるといったら、eワラントの右に出るものは無いでしょう。
eワラントには、定期預金のような満期があり、特別なケースを除きましては、満期の前日まで、自由に取引できます。
そして、満期日が来ると自動的に現金で決済(償還)されるようになっています。
eワラントは、原則としては、平日の9時から23時50分の間、オンラインでリアルタイム取引が行われていますが、一部の証券会社の中には、21時までと言うところもあるようです。
もし、eワラントを取引したいなら、まず証券会社などに取引口座を開いてください。
ちなみに、私は、SBI証券でトレードしていますが、手数料も安く取引はとてもしやすいです。
eワラントの姉妹商品として、トラッカーEワラントやニアピンEワラントなどもあり、非常に特徴的な取引ができますので、投資を楽しめるものです。
勝率88.32%の衝撃 『真・eワラント投資法』